10カラットラディアントカット&サイドテーパーバケットカット モアサナイトリング Pt950

モアサナイト(moissanite)とは、組成で表すと炭化ケイ素で、化学式はSiCである。

元々は隕石に含まれるもので、その希少性から天然モアサナイトは採取禁止である。

隕石、つまり地球外からやってきた何とも神秘的で宇宙的な天然モアサナイト!

その魅力に取り憑かれ、宝石として初めて人工的に製造することに成功したのはアメリカの会社でありしばらく特許を保持していた。2015年に有効期限を迎えて2018年には他国でも期限が切れてから、多くの国でモアサナイトの製造が盛んとなっている。

 

 

お花リング大小 お花ブレスレット K18WG,RG  サステナブルモアサナイトジュエリー  イトジュエリー

 

モアサナイトの特徴は以下の通り

 

 

①ダイヤモンドより、光の屈折率(輝きの強さ)、分散率(きらめきを作り出す)、光沢度において優れる。

 

→つまり、キュービックジルコニアとは比べ物にならない。また、ダイヤモンドテスターにかけて機械がダイヤモンドと間違うほどである。

 

②硬度が9.25とダイヤモンドに次ぐ高さなので、ジュエリーとしてはもちろん、工業用の研磨剤としても活用され、割れにくさはダイヤモンドより高く評価されている。

 

→割れない訳では無いが、デイリーなジュエリーとして扱いやすい。

 

③油脂との親和性が低い(脂汚れが付きにくい)ので、お手入れも楽である。モアサナイトと比べるとダイヤモンドは油脂との親和性が高いので油汚れが付きやすい。

 

→輝きが曇りにくいことはありがたい。

 

④半導体にも使用されるので、近年高純度で大型の結晶を大量に生産できるようになった。

 

→機械に使用するのであれば当然高純度でなければならない。ito jewelryが取り扱うモアサナイトは半導体メーカー製のDカラー、VVS1、Excellentというハイランクのモアサナイトである。

 

また、エシカルに注目が集まる近年、天然石の過酷な採掘労働がより一層問題視されるようになり、ラボで誕生するクリーンなストーンを選択することが欧米を中心にポピュラーな流れとなっている。

特にito jewelryの半導体メーカー製モアサナイトは、ジュエリーのためにわざわざ製作するというより、当然ながら半導体を製作しているので、技術面だけでなく設備やエネルギーコスト等の面でも合理的である。

 

天然ダイヤモンドの神秘性は唯一無二であることは間違いない。

神秘性、輝き、手軽さ...

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